現場の調査を実施します。店舗の構造やネズミの発生状況、ラットサイン(ネズミが通った汚れ等の形跡)を調査したうえで、初期施工で実施する粘着マットの設置作業等の方法や流れを検討し、初期施工に移ります。 |
⇩ 夜間作業
初回の施工は夜間の粘着マットを用いた捕獲作業になります。ネズミは数センチの穴でも頭が通れば、侵入してきます。その為、店内全域に侵入の可能性は常にあり、人の勘に頼った数十枚の粘着マット設置では最適な駆除方法とはいえません。サンエーでは調査に基づき状況により店内全域に数百枚単位の粘着マットを設置し、徹底した捕獲作業を実施します。 |
早朝作業捕獲作業実施後、夜間に設置したマットの回収作業を早朝に行います。店内に侵入する大部分のネズミの捕獲と共に、捕獲されたネズミの体の向きや、捕獲体がいるマットの位置からネズミの侵入経路・侵入箇所である穴を特定し、まずはじめに大きな侵入箇所を防鼠施工にて塞ぎます。また、状況に応じ殺鼠剤を設置いたします。 |
⇩2回目
夜間作業
ネズミの警戒心が薄れる約8~10日後の夜間に2回目の捕獲作業を実施します。1回目に行った設置方法と同じ方法でマット設置を行い、更にネズミの侵入経路を絞り込みます。 |
早朝作業2回目の捕獲作業実施後、1回目と同じく早朝にマットの回収作業を行います。ここでより詳細な侵入経路・侵入箇所を特定し小さな侵入箇所に対しても防鼠作業を行います。1回目と同様に忌避剤の散布を行い必要に応じて殺鼠剤設置作業を併用します。2回目の捕獲作業にて、ネズミが捕獲されなかった・気配が無い場合はメンテナンス作業へ移行します。また、この時点で捕獲体が多数あった場合は、捕獲作業・防鼠作業・忌避剤散布・殺鼠剤設置を捕獲体が0になるまで繰り返し実施します。 |
⇩ 上記の作業工程で店舗に侵入していたネズミは確実に駆除でき、生息が無い状態になります。しかし、都市部や繁華街エリアでは近隣の建物全てがネズミの巣くつといっても過言ではなく、一度ネズミを絶滅させたとしても別のエリアにいるネズミが新たな侵入口を作り出し、侵入し繁殖してしまう可能性があります。大切なのは、今後居ない状態を永続して維持する作業です。その対策としてサンエーでは捕獲作業完了後、定期的に点検にお伺いし生息確認を実施し、忌避剤散布と必要に応じて殺鼠剤の設置を行います。万が一、捕獲体の確認があった場合は再び0になるまで必要な対処を実施します。年間で定期的なメンテナンスを実施することで、徹底した管理を実現します。 |
⇩ 各作業後に写真付きの作業報告書を作成し、施工の状況と作業内容についてご報告致します。また、それと併せて店舗での食品類の保管状況や、清掃について整理整頓など、よりネズミが生息し難い環境つくりについて環境改善提案をさせて頂きます。 |
⇩ 2年目以降からは、ネズミの居ない環境ですが、永続的にこの状態を維持するため、定期メンテナンスを軸とした初年度と変わらないご契約内容で対応致します。 |
営業時間終了後に捕獲用の粘着マットを数百枚単位で、店内に徹底的に敷き詰めます。床、壁際、什器の上は勿論の事、ネズミがどう避けようとも、必ず捕獲出来る様にネズミの習性に基づいた設置方法となっております。膨大な数の粘着マットとネズミの習性を熟知した上での施工により、ネズミの捕獲は勿論の事、捕獲体の位置や体の向きで侵入経路を割り出す事が可能です。 |
集中捕獲施工の結果に基づき、ネズミの侵入及び徘徊経路を判断し粘着マットをポイント的に設置して発生状況を調査いたします。 |
捕獲作業で見つけ出したネズミの侵入口を鉄板や金網、防鼠ブラシを用いて、侵入出来ない様に遮断する作業を行います。ネズミは強力な前歯と押す力を持っており、大抵の素材は穴をあけてしまいます。対ネズミ対策として効果的な方法でサンエーでは防鼠作業を行いますので、繰り返し穴を開けられる心配はございません。 |
| 外部からの侵入対策として店舗外周にネズミが好む成分を含んだ殺鼠剤の設置を行います。※安全性を考慮して店内は極力設置いたしません。 【殺鼠剤】 ネズミが好む成分を含んでおりますので、優れた喫食性を有し、警戒心が強いネズミでも喫食で充分な効果を発揮します。 |
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天井裏や壁の中がうるさい、ものをかじる音、鳴き声がする。 保存しておいた食品や観葉植物などがかじられている。 壁伝いや物陰、貯蔵スペースなどに小さな糞が落ちている 壁や柱、家具などに傷や穴、隙間がある。 ダニが増えたような気がする。 近所で家の解体や引っ越しなどがあった。
騒音被害 ネズミは夜行性なので寝ている時に屋根裏をドタバタと走り回り、とてもうるさくて寝ていられない状況になってしまいます。
悪臭被害 ネズミは死ぬ時はどこで死ぬか分からないので屋根裏で死んでしまうことも。死体は腐敗し、悪臭を放ちます。
食材のストックを食べられる 自然界の餌が減ってくると人間の食材のストックを食べてしまいます。少しかじられただけでも雑菌の問題から廃棄することになると、経済的被害にも繋がります。
火事の原因になることも! ネズミが電気コードなどをかじってしまうことが多く、それによって感電し、ネズミが燃えた火が移って火災を起こすことがあります。そのほか、外にある温水器などもネズミが原因による火災となることもあります。
ダニやノミが発生 ネズミの体にはイエダニやノミがたくさん寄生しています。これらは人間の血も吸うので、ネズミが棲みついた家に住んでいると、あちこちに血を吸われた跡ができたりします。
ネズミにかじられる危険 ネズミはなんにでも噛みつく習性があります。家具や壁、柱、ケーブルや人間に噛みつくこともあります。
ネズミは害獣であるという認識をもち、迅速かつ正しい方法で駆除をする必要があります!ネズミでお困りの時はサンエーにご相談下さい!